時をかける表象

東京大学文科2類。記事と日記に分かれてます。

24.「大学/成功体験」

2021/04/16 金曜日

 

昨日は高校の成功体験について書きました。今日は大学の成功体験について書きます。色々考えた結果、大学の成功体験はGoogle AdSenseに合格したことだと思いました。悲しいことに、現段階で大学入学以上の成功体験がないのが現状ですし、大学での授業の成績や部活で試合に出場できたことは、大学入学ありきのことであって、東大合格のインパクトを超えるものではないと考えています。あと半分しか大学生活がないはずなのに、片手で収まるほどの成果しか上げられてないというのは、少し寂しい気もします。かといって誰かと遊び呆けたり何かに熱中したりしているわけでもなく、ただいつか社会に何かしらの価値を提供できるように試行錯誤しているという感じです。自己実現のために努力しているといえば聞こえはいいかもしれませんが、どんな花を咲かせるかわからない種をまき続ける行為はそんなに楽なものではないです。これを乗り越えた先に輝かしい未来が待っていると信じているからこそできることであって、自分が何をしているのかわからなくなる時もあります。いつか苦しみが花を咲かせることを祈っています。

個人とその所属を切り離して考えることは不可能なのかもしれませんが、大学入学ありきではない私の成功体験として、バイトとブログが挙げられると思いました。大学に合格したから家庭教師や採点業務に携われたという気もしますが、少なくともGoogle AdSenseに合格したのは大学ありきではないと思います。Google AdSenseについては「Google AdSenseに合格しました」という記事で説明していますが、簡単に言えばブログの収益化です。Googleからの審査に通ればGoogleの広告を貼れるようになり、それがクリックされて数十秒広告が閲覧されれば収入が生まれるというシステムです。そしてその審査が年々合格しにくくなっていて、2017年の合格率は4%とも言われています。どうしてAdSenseの合格が大学ありきではないかと言うと、以前は大学のこともいくつか投稿していましたが、AdSenseに申請する時には下書きに戻しているからです。ちなみに今も200以上の記事が下書きに眠っています。どうして投稿し直していないのかわからないので、下書きを投稿していきたいと思います。
Google AdSenseに合格した経緯や、具体的にどのように試行錯誤したのかについて書きたい気持ちもありますが、今回はまずこの「時をかける表象」について書きたいと思います。あと家庭教師や採点業務についても書きたい気持ちはありますが、守秘義務がどこまであるのかわからないので、一旦は保留にします。時効になっても書くことはなさそうな気がしています。「時をかける表象」は2018年5月8日に開設されました。最初の投稿は「時をかける表象」です。 進撃の巨人の第88話のタイトルが「進撃の巨人」であるように、本当は今日みたいな日に「時をかける表象」という記事を投稿したい気持ちもありました。でもRADWIMPSも1stアルバムは「RADWIMPS」ですし、最初の投稿がセルフタイトルでも良かったと思います。この「時をかける表象」にも書いていますが、ブログを開設した理由は自分の考えを言語化してまとめておきたくなったからです。本当は浪人の寂しさを埋めるためだったのかもしれませんが、最初の投稿を見て頂ければわかるように、[あとがき]というシステムも含めて完全にラリルレ論に影響を受けてます。19.「大学/嬉しかったこと」にも書きましたが、私はRADWIMPSが好きです。フロントマンの野田洋次郎が2015年に書いたラリルレ論は私のバイブルです。RADWIMPSがミクスチャーロックバンドであるように、「時をかける表象」も私という存在の多様性と意外性を見せる装置にしていきたいと考えていました。実際に書いている内容は時期によって異なっていて、大きく浪人期、大学入学後、収益化後の3つに分けられると思います。まず浪人期は模試の成績や日々の雑感、たまに行った旅行について書いていました。今はもうほとんどが下書きに眠っていますが、2018年5月から2019年2月までに130ほどの記事を投稿していました。1つの記事が1000〜1500字とやや短めではありますが、なんだかんだ2日に1回は更新していることになります。そのほとんどは毎日の心境や小さな発見であり、解いている問題集やテレビのニュースから着想を得て投稿していました。文才をひけらかしている感じも否めないです。大学入学後はそうした雑感も投稿しつつ、東京での生活や大学での生活、部活動のことやデート日記がメインになっていきました。新しい環境に飛び込み、自分の人生を考える上で無視できない人脈が出来ていく中で、よそいきの感じになっていたと思います。閲覧者が少なく、人知れずやっているときは強気の発言もできたのに、注目を浴び始めると当たり障りのないコンテンツしか提供できなくなってしまう現象を人はゴールデン進出と呼びます。特にデート日記に関しては、結構賛否両論あるのかなという印象です。アナリティクスのユーザー解析によると、このブログの読者の男女比は大体6:4で男性が多いのですが、デートスポット紹介の時は女性が多くなりがちです。アクセス数自体は爆発的に増えるのですが、多分デートスポット紹介の時だけ頑なに閲覧しない層が一定数いるんだろうなと推測しています。あくまでも仮説ではありますが、デートスポット紹介では私のパーソナリティが表現できてないのかもしれません。筆者の顔が浮かんでこないということです。例えば、男性ユーザーが私の文章そのものや思想に興味がある一方で、デートスポットの時だけ見にきてくれる女性ユーザーは、私というよりもそのスポットに興味があるのではないでしょうか。人格を求めるか情報を求めるかという話です。その流れは収益化後の方が顕著で、もしもアフィリエイトやAmazonアソシエイトと提携できた時は企業案件や商品紹介のセールスライティングを投稿するようになりました。投稿数も少なくなったこともあり、アクセス数は激減しました。あまりにもテンプレを意識しすぎて、読んでいる人の心を置き去りにしていたのかなと思います。Google AdSenseの広告を貼れるようになると、アクセス数とクリック数が重要になってくるので、「センスの交差点」という内容で毎日投稿をしてみました。なんとかアクセス数を持ち直した感じはありましたが、タイトルから内容がわかりにくいという側面もありました。それらの改善点を考慮した上で、今に至ります。来週は具体的にどんな課題をどのように改善したのかについて書きたいですが、まだ自分なりにまとまってはいないので時間がかかるかもしれません。

 

 

 

【androp】

 

youtu.be

 

私が今までに聴いた音楽はたくさんありますが、私の中でワンヒットワンダー的な曲はandropの「Shout」です。19.「大学/嬉しかったこと」でも書きましたが、andropを知ったのは「Boohoo」がRADWIMPSの「おしゃかしゃま」に似てるという掲示板を見つけた時でした。多分中学2年生の秋ごろだったような気がします。RADWIMPSに影響を受けたバンドが出てきたのかとその時は思いました。そして高校生になってこの「Shout」を聴き、衝撃を受けました。昨日の「PRAYING RUN」と同じ衝撃です。「ひとことの優しさが君を傷つけてしまう」から始まる時点で名曲です。しかも「Shout」といっても明るく爽快な叫びではなくて、きっと苦しさやもどかしさから叫びたくなる感じで、特に2番のAメロBメロの歌詞が秀逸すぎます。「本当に強い僕ならば君を守るために弱くなれる」とか「『頑張れ』って言葉がナイフに変わる」とか、本当に繊細な人にしか書けないと思います。