時をかける表象

東京大学文科2類。記事と日記に分かれてます。

22のCHANEL

2020/11/03 火曜日

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今まで渡した誕生日プレゼントの[あとがき]を終えたので、今日は今年の誕生日プレゼントについて書きたいと思う

過去の記事で書いたように、19歳の時はシルバーネックレス、20歳の時はゴールドネックレス、21歳の時はプラチナリングを渡してきた

ポケモンの進化のように順番にプレゼントを渡してきたので、今までプレゼントの種類自体に悩むことはなかったが、今年は何を渡せばいいのか途端にわからなくなった

ちなみにシルバーやゴールド、プラチナやダイヤモンドに関する豆知識とプレゼントの一連の流れについては過去の記事を参照してほしい

www.wimper458913.info

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とりあえず今年は自分がしてもらったように、バースデーカードを届けようと思った

遠距離恋愛が始まってから誕生日には彼女から日付指定で手紙が届くようになったが、今まで自分から送ったことはなかった

近くの店でスヌーピーの手紙とシールを買って普通に手紙を書いたが、なんとなく裏面にあるスペースが気になったので絵を描くことにした

というのも、昔なんとなく裏紙にディズニーランドの絵を描き、上京したら一緒に行こうという約束を交わしたところ、彼女がその絵をかなり気に入ってくれたからである

この前彼女の家に行った時も、勉強机のマットにその絵が大切に挟まれており、そんなに気に入っているならまた今度絵を描いて渡そうと思った

それを思い出したので、今回の手紙の裏に絵を描こうと思い至ったのだ

15cm×11cmほどの紙にどんな絵を描こうか迷ったが、去年の誕生日に乗ったリムジンでの写真を描こうと決めた

この写真は彼女もとても気に入っており、2人ともパソコンのデスクトップに採用しているので、去年の思い出を振り返るという意味でもうってつけの写真だと思った

東京タワーを大きく描きすぎたり、横断歩道がよく分からなくなったり、所々思うところはあるが、それなりに上手く描けたと思う

日付指定で東京から兵庫へと送り、きちんと当日に届いたと聞いてかなりホッとした

一応手紙を送ることも含めてサプライズだったので、彼女もかなり喜んでくれた

 

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そして彼女が東京に来たときに一緒にプレゼントを選びに行った

正直本人が選ぶ方が手っ取り早いと思ったからである

彼女はカバンが欲しいらしいので、とりあえず銀座に行った

予算的にHERMESは厳しいので、順当にVUITTONとかCHANELとかDiorかなと思った

ちなみに何となくネットでHERMESのバッグを調べてみたら、普通に良いなと思ったものが大体198万とか249万とかで、本当に桁が違うってこういうことなんだなと思った

もっと余談になるが、サンボマスターが主題歌を歌っていた電車男という物語は、実際に2ちゃんねるに書き込まれた一連の内容を基にした話なのだが、そこでヒロインの女性をエルメスと呼んでいる

電車で酔っ払いに絡まれたヒロインを主人公が助け、お礼としてエルメスのティーカップを贈ってきたのでエルメスと名付けていたのだが、自分はそのヒロインがエルメスのカバンを持っていたからだと勘違いしていたので、いや何百万円もするカバンを持って電車に乗っている美人な人とか絶対なんかあるやろと思ってしまった

個人的には2年前にVUITTONのキーリングを誕生日プレゼントとして貰ったので、VUITTONのカバンを買いたかったが、彼女は既に持っているので優先順位は低いらしく、Diorにも入ってみたが値段とクオリティが一致してないような気がしたので、結局CHANELに落ち着いた

銀座にCHANELは一応3軒あるのだが、とりあえず駅から1番近い店に行き、一通り説明を受けた

とりあえずサイズと色を伝えて何個か見せて貰ったが、うーんと悩んでいる内に次から次へと候補が奥から出てきて、やっぱ店頭に並んでいるのは氷山の一角なんだなと実感した

実際に使うのは彼女なので、当然彼女の方が熱心に話を聞いていたが、なんだかんだとりあえず保留ということで名刺の裏に良さげな奴の型番を書いてもらって、もう一軒の方のCHANELへ向かった

もう一軒の方のCHANELは勝手に激戦区と呼んでいるところで、十字路の4つの角がCartier、BVLGARI、LOUIS VUITTON、CHANELとなっている

このCHANELは銀座松屋の向かいにあり、櫻井翔の弟ってここの社長令嬢って結婚したんだよね、と思った

この店は日本最大規模のブティックと言われるだけあって、先程の店よりも品数がかなり多く、1〜3階が全てブティックだった

正直二軒目ということもあってほとんど記憶にないのだが、とりあえず次々に15個くらいの候補を出してもらって、CHANELのマークが輝いている方がいいとか、ここに財布を入れられる方がいいとか、店員さんと3人で話しながら最終的に閉店時間10分前に決めることができた

ブラックに金色のCHANELのマークが光るような、いいカバンだと個人的には思った

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当然そんな大金を持ち合わせてもいないので、この辺でどこにATMがありますか?と聞くと、このビルにはないと言われ、仕方なく歩いて近くのコンビニまで行くことになった

自分が帰って来るまで店は開けておきますと言ってくれたので、ゆっくりFamily Martまで行き、半年以上ぶり人生4度目のATMを利用しようとすると、1日に引き出せるお金の限度額が50万であるということを知った

最後まで悩んでいた候補が58万円のものだったので、財布の中身を見てもやっぱりこれでよかったんだなと運命めいたものを感じた

しもふりチューブの粗品がギャンブル回で毎回「負けるときは52」と言って52万円分賭けるのだが、奇しくも学生がバイトで稼げる限度額130万円の4割が52万円であることに気付いて、やっぱ52なんやなと思った

粗品はギャンブルで52万円を何回も溶かしてしまい、たまに勝ってもその分は全額寄付しているので、レギュラー18本なのにまだ借金の3分の1も返せていないし、少し返せばまた借りているので全く借金が減らないという有様なのだが、自分は一応商品として彼女にプレゼントしているし、当然借金もしていないので、なんならプラスだなと思った

普通に彼女も今年は6個ほど誕生日プレゼントくれたし、冷静に考えればこのくらいは当たり前なのかなとも思った

店に戻るともうほとんど客はおらず、2階に案内されて会計を済ませた

写真を撮ることはできなかったが、エレベーターにもCHANELのマークが描かれており、とてもオシャレだった

パンパンになった財布からお金を渡すと、2人の店員がおぞましいスピードで数えてくれた

また来ますと冗談を言うと、誕生日おめでとうございますと店員さんが深く頭を下げてくれた

今年も全額自分がバイトをして貯めたお金だし、大きな買い物をする時は現金で支払うと決めているので、かなり達成感のある買い物ができた

大崎駅に直結しているホテルに戻って中身を開けてみる時、新しく買ったMac製品の箱を開けるようなワクワク感があった

自分は豪華一点主義で、特に今年はコロナ禍でお金を大きく使う瞬間が全くなかったので、この日のために半年近く働いてきたんだなと実感して泣きそうになった

大切に使って欲しいなと思った


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