時をかける表象

東京大学文科2類。記事と日記に分かれてます。

ringram

2020/07/02 木曜日

 

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今日は銀座に行った

教科書でよく見るところに到着すると、自分がここから写真を撮りたいなという所にカメラマンが待ち構えていて写真を撮っていた

 

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数時間後にLINEニュースを見ると、銀座の時計台の写真が載っていて、もしかしてあのカメラマンが、?と思った

今回はringramで指輪を作るためにここへ来た

よくInstagramなどを通じて、同級生がringramで指輪を作っていたのは知っていたが、正直自分はそんなに乗り気ではなかった

しかし彼女が今回の滞在中に是非行きたいということで、熱い要望と説得の末、最終的に予約を取ることになった

しかし2ヶ月先の土日まで全く予約が取れず、個人的には助かったなと思っていたが、彼女の執念と強運によってキャンセルが出た瞬間に滑り込み、行くことになってしまった

個人的には、すでに去年の誕生日に大枚をはたいて指輪を渡しているし、身に付けるなら素人じゃなくてプロが作ったものを身につけてほしいと思っていたので、どうしてそこまで3年記念日に指輪を作りたいのかわからなかった

ちなみに実質1年半くらいになってしまったが、1年記念日ということで2人で買ったARMANIの時計にはかなり満足している

スイス製らしいのだが、シンプルで変に高価そうじゃない所が気に入っている

遠距離になっても同じ時間を共有したいということで買ったのだが、今回指輪を作る意味はどんなものなのだろうか

 

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そんなことを思いつつ店に着くと綺麗なお姉さんが出迎えてくれた

 

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他に客はおらず、どうやらこのお姉さんと一対一対応で指輪作り体験をするようで、黙々と作業に打ち込みたいタイプの自分は苦手なスタイルだなと思っていた

まずはお互いの指の太さを測り、のちに指輪になる金属の棒を切り出してもらった

机の下や引き出しには何やら多くの工具が入ってあり、なんかよくわからないけどギルドという感じがした

 

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これが本当に指輪になるのか?と思いつつ、自分が彼女の指輪を、彼女が自分の指輪を作り始めた

まずはペンチでこの金属を丸く曲げていった

自分が彼女の指輪を作っているので、当然自分が対峙している金属の棒の方が短く、そしてその分だけ硬いものであった

なんとか力を込めてある程度のところまで行くと、残りはお姉さんがやってくれたのだが、エゲツないほど力が強かった

 

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最終的にはお姉さんの方でいい感じに丸くしてもらった

 

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次は木槌で指輪を伸ばしていった

これが結構楽しかったのだが、お姉さんは当然のように2人に会話を投げかけ、「出身は関西なんですか?」とか「今日は記念日ですか?」とかそうやって会話を展開しようとしてきていた

特に大学の話から学部の話になり、「いや大学が特殊で1〜2年の成績で学部が決まるんですよね」と答えると、「それめちゃくちゃ賢いところじゃないですか」と察した感じになったし、むしろこの説明でわかる人いるんだと思った

 

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この後は2種類のヤスリで指輪を磨いた

この頃には完全に作業に没頭してしまって、お姉さんと彼女が2人で話しているような感じだったが、たまに自分が行き詰まって「あーーー」と言うと、2人ともビクッとしていて少し申し訳なかった

しかし黙々と作業したこともあってか、自分はヤスリでかなり綺麗にしていると褒められた

 

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最後はハンマーで模様をつけていくのだが、自分が結構細かく傷をつけていく一方で、彼女は正二十面体のような感じで模様をつけていた

個人的には細かい方が輝いているようで好きなのだが、彼女は自分の指輪が傷だらけのようになっていて少し怒っていた

 

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最終的には刻印も済ませて2時間ほどで完成した

やはり店で買ったほどの輝きはなかったが、世界に一つだけの指輪を作ることができた

今回はシルバーリングのコースだが、また時間とお金に余裕ができたらプラチナリングも作ってみたい

 

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