時をかける表象

東京大学文科2類。記事と日記に分かれてます。

牛牛

2020/06/04 木曜日

 

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今日は西麻布にある牛牛という焼肉屋に行った

17時30分から2時間のコースを予約していたのだが、事前に寄ろうと思って予約していたケーキ屋さんをうっかり銀座店にしてしまったらしく、大幅に遅れることになった

銀座からタクシーに乗っても40分遅れの18時10分に着き、迎えてくれた多くの店員さんにすいません、すいませんと感情のないアイムソーリーをいつも通り言いながら個室に入った

ちなみにタクシーは初乗り420円のもので、大体20分乗って3500円だったが、カーナビには疎いものの裏道にはすごく精通している運転手さんで、さすがプロだなと感じた

この牛牛という店はテーブル席、半個室席、完全個室席に分かれていて、完全個室席である金の間は5〜20人でしか利用できないのだが、何とか屏風を立ててもらうことで2人で利用することができた

 

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赤と金を基調とした、豊臣秀吉感のある座席に、自分はわざとラフなシャツを着て臨むことによって、本物の金持ち感を演出した

こういうところにユニクロを着ていくのが本物の社長という感じがする

ちなみに2時間コースが実質1時間20分になってしまっているので、写真を悠長に撮る暇もなく、せっせと料理が運ばれ、また担当の人が焼いてくれた

もっと違う設定で来店できる世界線を選べたら、という気持ちになったとともに、急いで焼いてくれる店員さんに対して本気で申し訳なさを感じた

 

 

まずは前菜ポジションであるキャビアのオムレツと肉刺しを食べた

ちなみにこの店ではほとんどの肉を店員さんが焼いてくれるし、その都度オススメの食べ方や料理の説明をしてくれるタイプの店なので、味付けに関してこちらが考えることはあまりなかった

 

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それと何かこの液体に混ぜて飲むタイプのヤバい奴も美味しかった

完全にこちらの遅刻が原因だが、正直立て続けに美味しい肉が来すぎてあまりこの辺のことは覚えていない

眠たい夜に打ったLINEのように、朝起きて振り返って、ん??ってなっているような感じ

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席について1分後くらいに出てきた一番最初の肉は「世界一長い特上タン」だった

この店の最高傑作と言うだけあって、タンがそんなに好きじゃないと思う自分でもかなり美味しく食べられた

ちょうど円形の網の直径ほどの長さで、たまにはみ出してヤベっと思う時もあるらしいと店員さんが教えてくれた

ちなみにこれは店員さんがとろろをかけてくれたし、とても美味しかった

 

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次に出てきたのは「わさびまつり」というメニューで、特上カルビを朝の仕込みの時間帯から秘伝のわさびに漬けているもので、肉にわさびと塩をつけるタイプの自分的にはかなり俺得のメニューだった

ちなみに彼女はわさびが苦手なので、自分が2人分食べた

ここから美味しすぎて「美味しい」以外の語彙が失われることになる

 

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次に出てきたのは「浦島太郎の玉手箱」というメニューで、黄金の玉手箱に入った岩塩のプレートの上で特上ハラミを焼くメニューだった

繰り返し言うが、肉にわさびと塩をつけるタイプの自分的にはかなり俺得のメニューだった

ちなみに彼女は塩が苦手というわけではないが、美味しかったので自分が2人分食べた

 

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次に出てきたのは「ガラスのシンデレラ寿司」というメニューで、俗に言う肉寿司だった

美味しかったし、ここに動画を貼ることはできないが、演出も感動的だった

なんだろうと思っていると、空気が冷気を散らした隙間から肉寿司がヌッと現れてくるのである

宝を見つけた気分だった

 

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次は「やきすきやき」というメニューで、卵ダレで食べるのもいいなと思った

この辺で、まだまだ食べられそうな自分を見て彼女が追加で注文をし始めた

まだまだ食べさせたいメニューがあると言っていた

 

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次のメニューは「Dragonカルビ」というメニューで、龍が持ってくる味噌漬けのカルビだった

いかにも一国の王が好きそうな演出だなと思った

やっぱカルビしか勝たんなという気持ちになった

 

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ここで、もう1つメニューを選択してデザートを食べるとコース終了になる局面まできた

時間はかなりギリギリだったが、もう少し食べれそうな気はした

ちなみに最後のメニューは最高級卵かけご飯とラーメンを選択したが、卵かけご飯の卵は名古屋産名古屋コーチンということもあってかなり美味しく、また生卵を食べると結構お腹も膨れた

 

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この後は1ヶ月近く遅れてはいるが一応誕生日ということで、肉プレートケーキが出てきた

これが5つ目のプレゼントであることをこの時に打ち明けられた

この肉は奥側の網で自分で焼くことになっており、店員さんとの力量の差が浮き彫りになるかもしれないことを彼女は気にしていた

またこの店では頻繁に網を交換してくれるし、ゆっくりじっくり焼いてくれるということもあって、天井に換気扇のようなものは見当たらず、臭いも気にならなかった

 

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ここからは自分で注文したメニューが出てくるのだが、まずはうに寿司が出てきた

自分はそんなにうにが好きというわけでもなく、彼女はうにが嫌いなので、どうして頼んだんだという話になったが、食べてみると普通に美味しかった

この店に行ってる人は結構頼んでいる人が多いので頼んだらしい

 

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次に出てきたのはシャトーブリアンで、個人的には最も美味しかったものだと思う

これも店員さんが金粉を振りかけて、しっかり焼いてくれた

A5ランク松坂牛のシャトーブリアンであるエンペラーブリアンを頼むか迷った時に、10000円と20000円という値段の違いもあって、また今度にしようという話になったが、あまりにもこれが美味しすぎてエンペラーブリアンに興味が湧いてきた

また今度行くと思うが、その時は頼みたいと思う

 

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次に頼んだのはトラみすじというメニューで、トラがみすじステーキを加えて出てきた

若干Dragonカルビとやり口が似ていて、一国の王が好みそうだなという印象を受けた

みすじの部分は店員さんがハサミで丁寧に切ってくれた

店員さんがワクワクさんなら、我々はゴロリだろう

 

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次に出てきたのは黄金の城盛りというメニューで、城を陥落させると肉が出てくるものだったが、この時点で残り時間が結構迫ってきていて、写真を撮った後に店員さんにキッチンの方で焼いてもらうことにした

 

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次に出てきたのはかぐや姫というメニューだった

これは竹に入った特上赤身肉を燻製で食べるメニューで、店員さんに焼いてもらった

これが焼き終わる頃には完全に時間切れという感じで、持ち帰りができるかどうか尋ねたところ、専用の容器に入れて無料で持ち帰れるらしく、それじゃあお願いしますとなった

店員さんが容器を持ってきたりしている間に最後のデザートを食べて、荷物をまとめた

 

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最後まで店員さんに迷惑をかけてしまったなと思うとともに、本当に美味しかったなという気持ちにもなった

現時点でのMAXだった俺の焼肉よりも美味しかったのかもしれない

彼女が言うには時間さえあればあと2〜3個頼みたかったメニューがあるらしいので、おそらくまた行くことになると思うし、今度は絶対遅刻せずに満喫しようと思った

ちなみに店を出るときには店のマークが入ったミンティアを箱ごともらった

かなり量が多いと言われていたので、空腹に負けて15時くらいにカツ丼を食べた以外はほとんど何も肉を食べずに臨んだが、結構満腹になった

裏側に見える六本木ヒルズに感心しながら、最寄駅ではない乃木坂駅まで競歩レースでもしようかという話になったが、さすがに2人とも食べすぎた感があったので普通に六本木駅から帰った

 

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