2019/11/25 月曜日
その後はバスで兼六園に向かった
岡山の後楽園、水戸の偕楽園とともに日本三大庭園の一角を担うそれを紅葉シーズンの真っ只中に着物で楽しめるという素晴らしさを理解するには、まだ自分は人生経験が浅すぎるのかもしれない
去年の9月にゲスの極み乙女。のライブのついでに後楽園に行った時も晴れていたが、金沢はモンスーンの影響で冬の降水量が多いと言われるにも関わらず、今日は天気にもかなり恵まれた
チケットを買って中に入ると国籍を問わない多くの人たちが列をなして眼前に広がる景色を眺めていた
ここでiPhone11の本領を発揮する時がきた
まずは広角レンズを駆使していろんな写真を撮った
Instagram post by 時をかける表象 • Dec 7, 2019 at 7:51am UTC
この2枚の違いからも分かるように、広角レンズは全体的に暗くなるという難点もあるが、とりあえず風景を撮るのにかなり便利で、あと5万円くらい課金してProの方を買うまであったなと思った
あととりあえず水が綺麗で、本当に鏡のように反射していた
何故か鯉らしきものが大量に発生していた
日が微妙に暮れかかった頃に紅葉が見えるエリアへ到達し、ここからは時々ポートレートを使いながら紅葉を撮った
透き通るような水面に映る紅葉も綺麗で、着物を着ていたからか、中国人と思われる男性とも一緒に写真を撮った
今頃SGHでのアメリカ研修のトラウマがあったので少し怖かったが、特に金銭を要求されることもなく今頃FacebookかInstagramにアップされているんだろうなと思った
Instagram post by 時をかける表象 • Dec 7, 2019 at 8:00am UTC
一通り順路を回ってひとまず兼六園を出る頃には完全に日が暮れていた
17時30分から始まる夜のライトアップに備えて、一旦昼に食べ歩きをしていた東茶屋街まで戻り、オムライスとビフテキ丼で腹ごしらえをした
通りに人がいなくなるタイミングを見計らって夜の金沢をナイトモードで撮影した
昼の写真と比べてもわかりやすいと思うが、夜の金沢は昼とは違った顔をしている
Instagram post by 時をかける表象 • Dec 7, 2019 at 1:48pm UTC
その後また兼六園に戻って、昼に行った場所と同じ場所の写真を撮った
ナイトモードは暗さに応じて1秒〜3秒のタイムラグが発生するが、見知らぬ人にお願いして写真を撮ってもらう時に毎回それを説明するのが難しくて困るとともに、どこか文明の向こうに来ているような心地がして少し誇らしかった
Instagram post by 時をかける表象 • Dec 7, 2019 at 1:29pm UTC
同じように昼に撮った場所と比べても、夜のエモさが伝わると思う
昼でも夜でも画質が良すぎて、これProならばどれほどよかったでしょう、と思った
もう解散してしまったけど、こんなに寒くて暗い夜はきのこ帝国が聴きたくなるなと思った
バスで予約していたアパホテルに着くと、着物レンタルの店で預けておいた荷物は到着していた
着物は金沢市内のホテルならどこで返しても良いという連携ぶりに少し驚いた
ホテルには宿泊税導入についての張り紙があった
大浴場に浸かりながら、観光の街だなという感じがした